ブロワ 空気消費量ゼロ 吸着ドライヤー

乾燥剤式エアドライヤー

あらゆる産業用途向けのツインタワー乾燥剤式エアドライヤおよびロータリードラムドライヤの全製品ラインナップ

システムとプロセスを保護する

乾燥剤式エアドライヤは、究極のエネルギー効率を実現し、極めて低い露点を実現します。

幅広い産業用途向け

露点が -70°C / -100°F までの、幅広い業界および用途に対応する乾燥剤式エアドライヤーの全製品範囲

生産物を保護する

当社の特許取得済みの Elektronikon 制御および監視システムは、乾燥剤付きエアドライヤーを継続的に管理し、現場での最適な生産性と効率を確保します。

乾燥剤式エアドライヤーはどのように動作するのですか?

ツインタワー乾燥剤式エアドライヤの動作原理

ブロワー空気消費ゼロ吸着ドライヤーは、圧縮空気用途で圧力露点が 0°未満である必要がある場合に使用されます。再生式乾燥剤乾燥機は 2 つの圧力容器で構成されています。両方の容器には乾燥剤が充填されています。 1 つの容器は圧縮空気から水分を除去しています。

湿った空気は、湿気を吸収する乾燥剤ベッドを直接通過します。この容器が湿気で飽和すると、バルブが切り替わり、空気を他の待機容器に導きます。もう一方の容器での吸着中に、最初の容器が再生されます。それは循環的なプロセスです。

乾燥剤媒体は、乾燥または再生が必要になる前に水分を吸収する有限の能力を持っています。これを行うには、飽和乾燥剤媒体を含むタワーを減圧し、蓄積した水を追い出します。

これがどのように起こるかは、乾燥機の種類によって異なります。

•ヒートレスドライヤーはパージとして圧縮空気のみを使用します。

•ブロワーパージドライヤーは、外部ブロワーからの空気、熱、および最小限の圧縮空気を組み合わせて使用​​します。

•ブロワーゼロパージドライヤーは、外部ブロワーからの空気、熱、ゼロ圧縮空気を組み合わせて使用​​します。

・圧縮熱ドライヤーは圧縮熱を利用します。

•加熱パージドライヤーは熱と少量の圧縮空気を使用します。

乾燥剤の種類

技術と露点要件に応じて、常に最適な乾燥剤の選択があり、設計では複数層の乾燥剤を組み合わせて使用​​する場合もあります。このようにして、必要な PDP レベルを確保し、乾燥剤の寿命を最大化します。

ロータリードラム乾燥機の動作原理

回転ドラム乾燥機にも吸着技術が採用されています。乾燥剤は粒状ではありません。代わりに、ハニカム構造の結合材で結合されています。主な利点は次のとおりです。

•乾燥剤ビーズの浸食なし

●ビーズの逃げがありません。

この独自のテクノロジーは圧縮熱を利用するため、追加のエネルギーを必要としません。回転ドラムはいくつかのセクションに分かれています。一般にドラムの 3/4 が吸着に使用され、1/4 が再生に使用されます。ドラムが回転すると連続的なプロセスとなるため、切り替えバルブは必要ありません。

構造化乾燥剤回転ドラム乾燥機

送風式熱再生吸着乾燥機（BD、BD ZP、BD+、BD+ ZP）

ブロワー空気消費量ゼロの吸着ドライヤーは、乾燥剤を使用して圧縮空気から水分を吸着します。このマシンは 2 つの同一のタワーで構成されています。これらは 1 サイクル後に相互に切り替わります。

一方のタワーが吸着モードのとき、もう一方のタワーは再生モードになります。吸着剤の再生には、電気ヒーターからの熱と少量の完成した圧縮空気が消費されます。エア消費量ゼロモデルは再生エアを再利用可能です。

露点制御を採用すると、スイッチング時間がさらに延長され、最大限の省エネが可能になります。

圧力露点に応じて、乾燥剤はアルミナ、シリカゲル、またはモレキュラーシーブ材料で作ることができます。最低圧力露点は-70℃に達します。

■ ブロワー空気消費ゼロ吸着ドライヤーは、特に中量から大量の空気の用途に適しています。

■ 低圧力損失設計、高効率吸着材、ブロワーと電気ヒーターのインテリジェント制御により、優れたエネルギー効率を実現します。

■ ハイエンドのハードウェア構成により、安定した信頼性の高いパフォーマンスが保証されます。最小限のメンテナンスが必要です。

■ 入口パイプと出口パイプは180°反転して自由に接続できます。

■ ドライヤー後部に音波ノズルを設置し、オーバーフローを防ぎます。複数の乾燥機を並列して使用すると、風量が各乾燥機に均等に分配されます。

技術的パラメータ

熱風再生吸着乾燥機

BD360-1600; BD330-3000+ZPシリーズ